代表挨拶

誰かが誰かのALLYになり、
違いを認め合える社会を目指して。

ご挨拶

高知市で大久保家の長女として誕生しました。
幼い頃から男物の服を好み、いわゆる「ボーイッシュな女の子」でした。そのため女子トイレに入ると男の子と間違えられることもしばしば。周りから白い目で見られ、社会での生きづらさを抱える毎日でした。

中学時代はバスケットボールに明け暮れ、その後は葛藤を抱えながらも、高校大学と進み、大人になってからは、教員免許を取得し、9年間にわたり、中学生、高校生の教師を勤めました。

けれどやはり、葛藤を抱えたままではなく、一度きりの人生を「自分らしく生きていこう」と決意。31歳で戸籍変更をし、その後は現在のパートナーである女性と結婚をし暮らしています。

そして今、同じ悩みを抱える人々への支援やLGBTQの理解を深めるために、講演活動を通じて多くの人々に直接伝えたいと思い、暁project合同会社を設立し、誰もが自分らしく生きることができる社会を目指して活動しています。

一人一人が「特別な存在なんだ」ということを感じ、一度きりの人生を、自分らしく生きて欲しいと願っています。誰かが誰かの※ALLYになり、違いを認め合える社会を作り上げていきましょう。

※ALLY(アライ)とは、LGBTQ(セクシュアルマイノリティ)や多様性に寄り添っていこうとする人のこと

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